独り暮らしすることになって引っ越してから、今までずっと越谷市の図書館って使ったことなかったんですけど…今日、ふとしたコトから思い立ったように初めて図書館に行ってみよう、と思いました。
というのも、この前N課長と話をしていた時のこと。課長がご家族でさいたま芸術劇場に行かれたそうなのですが、そこでは、舞台芸術資料室という演劇の雑誌や品評論文、戯曲(=お芝居の台本)を集めたコーナーがあり、『あそこはスゴイ!』と言っていたのをふと思い出したのです。
前に言ったことがあるかもしれませんが…僕、こう見えても高校の時はいちおう演劇部でした(爆)なので、たま~に読書の一環で戯曲とか読みたくなるんですよね!で、課長の話聞きながら触発されて『あ、そーいや最近戯曲なんて全然読んでないなぁ…久々に読みたいなぁ。っていうか、お芝居も観に行きたいなぁ!』とか思い始めたりしちゃって。
でも、昨日の友人の結婚式から朝帰ってきてすぐに寝てしまい、起きたのは午後。グッスリ寝てしまいましたが、微妙に二日酔いだったりもして『夕方から芸術劇場のある与野まで行くのはちょっと面倒だな…⇒あ、でも、市内の図書館なら戯曲あるはずじゃん?!』みたいなノリになって…結局、地元で妥協(オイ)
僕の家からは、自転車で10分くらいの所に図書館はあります。大通りから1本、2本入った所に建っていて、意外にヒッソリとしたこぢんまり感のある図書館でした。でも、駐車場や駐輪場は広いし、結構利用客が多くてビックリ。うん、これからはヒマな時ここで本読んだり資格の勉強するのもありだな、と思いました。
図書館に入り、利用者カードを作った後にすかさず『戯曲』コーナーへ。本はそこそこあってきちんと整頓されて並んでいるんだけど、逆ににそれが、「きっと、高校生が文化祭で劇をやるときくらいしか賑わうことがないんだろうなぁ…。」って感じを醸し出していました。おそらく、滅多に借りられている気配のないオーラを放っている棚でした(笑)
物色すると、以前高校の演劇大会でどこかの高校が演った、鴻上尚史の『トランス』が目に付きました。しかも、『新版』も出てる!どんな劇だったか、あまり思い出せなかったけれども、とりあえず両方借りることにしました。…それ以外は、目ぼしいモノはなかったです、正直。やっぱ、今度与野に行ってみよう。
戯曲は、普通の本に比べて口語的で読みやすいのと、想像を膨らませて自分でいくらでも面白く展開できるのが特徴。面白い本の続きが気になって、読むのが止まらないのと同じで、戯曲も、話がノッてくるとどんどん自分の脳で練り上げた舞台で役者が動き始めて、一つのドラマが出来上がってくるので一気に読んでしまいたくなります。特に、先入観のない戯曲(昔、その劇を見たことがなかったり、その戯曲の作者のクセみたいのを知らない)ほど、自分の脳の中で必死に劇を練り上げるので、それがまた面白い。その後に、実際の演劇を観たりすると、自分の脳内劇と大きくずれていて『うーん、このヒトはこういう演出で攻めて来るか!』とか批評ができてより面白いんです。まぁ、普通の人にしてみれば、「へぇ、そうなんだ」としか思われないでしょうし、ヒトによっては「え、そんなコト考えるの?!…演劇するヒトの頭って、何を考えているのかよく分かんない」と言われて終わりなんでしょうけど。
で、ズラズラと自分の考えばっか言ってしまいましたが、先ほど『トランス』読み終えました。感想は…「あぁ、劇って感じだな(オイ)」です。いや、テンポが良さそうな劇だったので一気にサクッと読みましたが、各キャラクターの意識が交錯してくるとちょっと難しいな、と思って。でもそれがきっと劇の面白味でもあるな、とか思って。それにしても、劇ってどうして登場人物の誰かを特徴づけるのが好きなんだろう?男と、女と、オカマから成り立つ劇って…(笑)
そんな訳で、ちょっと気分転換できて面白かったです。たぶん、来週か再来週あたり与野に行きます(笑)久々に、演劇臭さに触れてくるのも面白いかも、ですね!
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