僕が「ピエール・エルメ」で食べたスイーツを、ここに一つ一つ紹介して行こうと思います。舌で味わうのはモチロンですが、眼で、心で『芸術品』とも言えよう彼らを味わうのも面白いかと思います。それにしても、こんな天才的なスイーツが作れるなんて、パティシエって素晴らしい♪尊敬しちゃいますね!!
ピスタチオ入りダックワーズ生地でできた白いドームにフォークを入れると、鮮やかな緑色のピスタチオ入りふんわりクリームがぎっしり詰まっています。その中に、ローストしたトウモロコシ入りの薄層に折り込んだプラリネがありフワッとしたクリームの合間に「カリッ、カリッ」と不思議な食感を与えてくれます。ピスタチオという、一風変わった材料をフルに活かして味わい深くなっています。
レモンの風味がとても強く、甘みも香りも最高なタルトです。おそらく、僕がピエール・エルメの中で一番大好きなスイーツと言っても過言ではない位オススメします!たっぷり入ったクリームはとても滑らかで、時折混ざるレモン果肉との相性がまた絶妙です。タルト部分も厚く、サクッとしていて個人的にとても好きです。
美しくも強烈なピンク色が目をひく「イスパハン」は食べるのがもったいないくらいです。本物のバラの花びらには水滴がついて、大胆ですがすがしく麗しい感じです。バラの香りのマカロンの間にはライチもはさんであります。芸術品として十分鑑賞した後は、思い切ってガブッ!!っといきましょう。豊満な香りと、果実のみずみずしさがアナタを遠くの世界へ誘ってくれる…はず?!
金のプレート、しずく形のズッシリと重みのあるチョコレートケーキに加え、さらに優雅さと豪華さを加えている板チョコ。チョコレート好きにはたまらない、至福のケーキです。フォークを入れるとアールグレイのゼリー・チョコレートムース・チョコ入り柔らかビスキュイの3重奏♪さあ、アナタも是非!!
包装からも分かるように、飴を思わせるお菓子です。夏みかんとライムの味を兼ね備えたユズ果汁がリンゴの酸っぱさを一層際立たせ、クレームムスリーヌの軽いバターの味とカリカリのメレンゲが優美なアクセントを加えています。 酸味と甘味が絶妙なバランスを保っている絶品ですよ♪
イチゴとレモンのハーモニーをベースにした、フレッシュ感あふれるスイーツです。バナナが理想的な脇役をつとめています。お口の中でとろりと溶けるサブレブルトン生地と、甘酸っぱいレモンクリームとの間の、テクスチャーと食感のコントラストが新鮮さを一層際立たせています。個人的には、「これって…上品なババロア?!」と感じました(笑)見た目も味も、どことなく親しみを持てる一品です♪
ピエール・エルメ パティシエで最も人気のあるお菓子がミルフィーユだそうで。こんがりと焼き上げてからキャラメリゼしたパイ生地の上に、アーモンドとヘーゼルナッツをトッピング。パイ生地にはさまれるのは、ヘーゼルナッツプラリネとカスタードクリーム、生クリーム、バタークリームを合わせたリッチなクリーム。中央にはへーゼルナッツとミルクチョコレートの組み合わせが絶妙なフユテインがずっしり!!一口食べるだけで…至福になれますよ♪
ミルフィーユといえば、柔らかいカスタードクリームとサクサクしたパイ生地という異なる食感の組み合わせが持ち味のお菓子!皆さんも、お口の中で広がる「サクッ、パリッ、フワッ」を是非一度はお試しください!!
ピエールエルメのスイーツの中でも、正統派な味わいのまろやかなチーズケーキです。マスカルポーネの濃厚なムースに、甘く柔らかな焼きメレンゲの飾り、パッション風味のオレンジジャムがサンドされ、底はシュクレというよりグラハムクラッカー風です。甘さと酸味、香りのバランスがよく、一枚上手のチーズケーキとなっています。個人的には、「あっ、ママレードのほど良い甘さと濃厚なチーズケーキのダブルパンチが口に広がっていく…♪」って感じです(笑)
ミルクチョコレートでコーティングされたケーキの上には、薄く四角いビターな板チョコ。さらに、そこには贅沢にも金箔まで載っているという豪華な一品です。フォークを入れると、上部はトロッとした濃厚な味わいのチョコレートソース、底部はブラウニーのように甘さ控えめな仕上がり。食べ始めから終わりまでひたすらチョコレートを味わいたい方にはうってつけのスイーツです♪
ミルフィーユ・キャラメルは、キャラメルの甘い香りとバターの香ばしい香りがまず印象的です。マスカルポーネがベースになっているというクリームは、少し控えめな印象で、あくまで主役は折り重なる生地の一片一片がが美しいフィユテ。ホント、食べるまでは美しいんです…(笑)どうやったらこんなに美しく出来るんでしょうね?しかし、僕はコレをあえて横倒しにして食べるということを知らなかったので、真上から「トリャー!」とフォーク入刀したらクリームが横からニュルルッッ!!と激しく出てきて激しく後悔しました orz
7種の食感が楽しめるという話題のケーキです。下はアーモンド・ヘーゼルナッツを加えた生地、次はサクサクのヘーゼルナッツ層、その上には、たっぷりのガナッシュがパリパリのミルクチョコレートにサンドされている何とも手の込んだ贅沢なケーキです!他のケーキに比べると、ボリュームもサイズも見た目も全てが控えめな感じ。でも、チョコ好きなヒトにはたまらないくらい濃厚な味わいが楽しめるのは確かです。ただし、パリパリチョコが3枚も使ってあるせいか、フォークでとっても食べにくい (- -;)
タルト・シトロンのホールヴァージョン(3-4人分)です。タルト・シトロン(1人用)自体は1個525円なのですが、こちらはなんとこんなに大きくて1575円なのです!!みんなで食べる時には是非こちらを購入されることをオススメします♪また、たるとが大きい分、レモンピールなども大きいものを使用しており食べ応えはバツグンです。
最下層にプリッとした食感のライチのコンポート、真ん中の層にはトロッとした食感のマンゴーのコンポート、上部層にはほろ苦いカラメル入りマスカルポーネクリームと3層からなり、上にはココナッツ入りダックワーズ生地のマシュマロ状のモノが散りばめられたグラスデザートです。フルーツは夏を思わせる爽やかな感じですが、カラメル入りマスカルポーネクリームがほろ苦くも甘く濃厚なので、全体としてとてもバランスが良く楽しめますよ♪
ピエール・エルメでは、今年のテーマとして、「Desire(=デジレ)」…日本語訳として“垂涎(すいぜん)”という表現を選んでいます。ちょっとユニークな選択ですが、「食物を欲しがって涎をたらす事」という原義や、「垂涎の的」という洒落た言い回しがあるように、今回のコレクションの創作が、皆様の垂涎の的になることを願ってこの表現にしたそうですよ!うーん、確かにヨダレは出まくってしまいますね♪
ピエール・エルメでは数少ないグラスデザートの一つです。グラスの底より苺のコンポート→アーモンドビスキュイ→苺(フレッシュ)と苺風味のビーツ→アーモンドビスキュイ→ケシの香りのするマスカルポーネクリーム→苺のマシュマロ…と実に6層からなる贅沢さ!!マスカルポーネクリームが濃厚であったり、苺やビーツが爽やかでサッパリとしていたり、苺のコンポートが甘酸っぱくて口に強烈に訴えてきたりと、一つのスイーツの中で色々な味わいを楽しむことができます。紅に秘められた大人の味…是非、お試し下さい!
ナッツが織り込まれているカリッとした厚手のシュー生地も粋でさることながら、みずみずしい苺と生クリーム・カスタードクリームの2層のクリームが織りなす味わいは至福の一時です♪高級感あふれるシュークリーム(エクレア?)と言った感じで、見た目も味も親しみを持てる一品です。甘くてみずみずしい苺と、それを引き立たせる甘さ控えめなクリーム、そしてそれを両方引き立てるシュー生地のバランスが絶妙で、是非皆さんの口で確かめていただきたい一品です☆
以前、僕のブログ友達・KIMINORI君も舌鼓を打ったというチョコレートのアソート。1個1個が小柄ながらもこだわりを重ねてできているので美味しく、楽しく味わえます。アーモンドいっぱいでクリスピーなモノもあり、まさにボンボンって感じでお酒を仕込ませているものもあり、中にはジンジャーが効いてて大人?な味わいの変り種なんかもあります♪お茶菓子だけでなく、パーティーなんかに出しても好評かもしれませんね☆
キャレマン・ショコラという人気のチョコケーキが、期間限定フェアでタルトケーキとしても販売になった時のものです。キャレマン・ショコラ自体が濃厚なミルクチョコをふんだんに使った味わい深いケーキなのですが、下にタルトのサクサクビス生地が加わったことで、あっさりと飽きのこない味わいになっています。ピエール・エルメの中でも比較的リーズナブルなお値段だったりするのですが、何気なくドーンとのっている金箔がまた叶姉妹的ゴージャスな感じで良いですね♪
見ての通り、球体のチョコボールスイーツです。そのパック入りの卵のような形は、手軽に味わってもらいたいとの思いからだそうですよ!エルメの頭文字P.Hを"ペーハー"に掛けたPH3。名前が小粋です。
食べると、外側のパリッとしたチョコの中から濃厚なムース状のチョコが口いっぱいに広がります!ゆっくり、口の中で味わうと小さいながらも十分なくらい味わい深い逸品です♪しかも、3つもあるので、コーヒーが3杯はイケちゃいますね?!